2023/02/03
医療機関により少し違いはあるものの、子宮がん検診は、最初にまず問診を受けます。生理の状態であったり、妊娠歴や病歴も、あれば聞かれます。問診をしたら内診台に移って、子宮内部の観察があります。超音波検査や、精密検査をすることもあります。
ヘラのようなものか綿棒で、子宮の細胞の一部をわずかにとります。これが、細胞診になります。出血することもありますが、ほとんど痛くはない検査です。正常という結果は、クラスIとクラスⅡです。
検査の結果は、結果は5段階にわかれています。さらにクラスⅢ以上になると、今度は精密検査になります。斉一検査を受けた場合は、結果は2週間後くらいに分かります。 子宮がん検診を自治体で受けると、が受けられるケースが多いです。
そのため、費用も定額になるので、お財布にも助かります。人間ドックだけではなく、産婦人科でも検診を受けることはできます。がんの初期段階、さらには癌の一歩手前の状態で見つかることもあるので、年に1回の検診をしておくと安心でしょう。人間の身体は、ずっと同じ状態ではありません。
1回検診を受けて、そのまま終わりにしないで、定期的に受診して、健康を維持することは大切なことです。子宮がんにかかるのは、35歳くらいが発症のピークです。それ以前も以降も、発症しないという補償はありません。子宮がんには、子宮頸がんと子宮体がんがあります。
子宮頸がんは、20代でも発症する確率のあるがんです。毎年の健康診断に加えて、婦人科系のがん検診は、受けておくと安心できるでしょう。ホーチミンのクリニックのことならこちら